「いつもなんとなくやる気が起きない」

「やるべきことをついつい後回しにしてしまう」

「何度も早起きしようとしているのに二度寝してしまう」

「今日こそは…。と思ったのに結局やらずじまい」

これらの歯がゆい経験は誰しも経験あるはずです。

 

もし、やるべきこと・すべきと思ったことを

しっかりとこなせていたなら?

それを毎日継続できていたなら?

 

おそらくこれからの人生も

待ち受ける運命も

まったく違ったものとなることでしょう。

 

それでも短絡的な欲求である

「後でいいや」

「明日からがんばろう」

という感情に流されてしまうのは

なぜなのでしょうか?

 

そして、一瞬でやる気を引き出す

5秒の法則とは?

 

今回は、

  • 人間が短絡的欲求に流されてしまう本当の理由
  • 運命も人生も変わる!?5秒の法則がスゴイ!

などをまとめました!

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人間が短絡的欲求に流されてしまう本当の理由

やるべきか否かという2択に立たされたとき、

人間はついつい楽な道を選んでしまいがちです。

 

この前提を踏まえて言うと、

5秒の法則の「5秒」にもちゃんと根拠があります。

 

人は、5秒を過ぎると

やるべきこと、すべきと思っていることに対して、

「やらなくてもいい理由」を巧妙に作り始めます。

 

これは一種の自己防衛です。

 

  • 「せっかくやったのにうまくいかなかったらどうしよう」
  • 「人から批判されたらどうしよう」

脳はそれらの危険からあなたを守ろうとして、

保守的なやらなくてもいい理由を見つけ始めます。

 

あなたの脳はとても優秀なので、

時間をかけるほどその理由を

巧妙に見つけ出し、作り上げてくれるわけです。

 

残念ながらこの「守ろう」とする脳の行為が

やる気を失わせ、

行動を遅らせてしまう原因でもあるのです。

 

運命も人生も変わる!?5秒の法則がスゴイ!

2017年春、メル・ロビンズさんが出版し、

日本でもベストセラーになると予想されている

5 Second Rule(5秒の法則)

簡単に説明すると、

「5秒のカウントダウンで動き始めると決める」

という方法です。

 

これだけでやるべきこと、

すべきと思ったことを行動に移す

「やる気」を手に入れられるのです。

 

先にも述べたように、

人は行動するまでに時間をかければかけるほど、

やらない理由を脳が勝手に見つけて

ますます行動できなくなります。

 

このやらない理由を脳に見つけさせないために、

言い訳をさせないために重要なのが

決断と行動までのスピード=5秒というわけです。

 

やるべきなのに動き出せない、

そんなときは5秒のカウントダウンをします。

 

5,4,3,2,1…。

カウント5秒を数えて、無理やりにでも動き出してみましょう。

 

早起きが目的なら5秒数えて目を開ける。

カーテンを開けて日の光を浴びる。

 

ブログを書くことが目的なら5秒数えてPCを立ち上げる。

ブログを開いてタイトルと目次だけでも書き始める。

 

ダイエットが目的なら5秒数えて運動をする。

食事の量や栄養バランスも考え始める。

 

とにかく、脳が言い訳を考える余裕を与えず、

動き始めるのです。

 

何事も最初の一歩、

動き始めが一番苦しいものです。

 

逆に言うなら、

一度動き始めてしまえば大抵、後にも続きます。

 

それを毎日続けられたら…。

 

「やるべきだろうな」と思いながら過ごした1年と

「カウント5秒!即断即決!」で動いた1年と

続ければ続けるほど、

まったく違った人生になることは間違いありません。

 

今日の質問

Q.あなたが日々やるべきこと、

未来のためにすべきと思っていることはなんですか?

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